成人式の振袖は、モダン柄にしようと考えている人はいませんか。
モダン柄は、レースや蝶、ハートなどの模様があり、おしゃれさを重視した洋風で現代的な柄です。
モダン柄にすれば、個性的で他人との違いを強調でき、目立った振袖にできます。
今回は、モダンガールなスタイルとモダン柄を解説します。
モダンガールなスタイルについて
モダンガールのファッションスタイル、ヘアスタイル、メイクを紹介します。
モダンガールの服装で多く見られるのが、少し長めのスカート丈にクロッシェという帽子を被ったスタイルです。
現代でも見かけることが多い、頭が入る部分が深く、つばが小さい帽子です。
1920年にフランスのデザイナーによって流行したものです。
帽子以外のアクセサリーでは、パールのロングネックレス、ドレスグローブなどが好まれます。
ヘアスタイルで多く見られるのが、ショートボブ、フィンガーウェーブです。
熱したコテで前髪にウェーブを作ります。
大正時代から昭和時代にかけて代表的な洋風の髪型でした。
アイシャドーが登場したのも大正時代からです。
当初は目の周りを彩ることに抵抗があった女性も多かったのですが、洋服に合うようアイシャドーを取り入れました。
またアイシャドーとともに、赤いルージュやチークを使うモダンガールも増加しました。
モダン柄について
モダン柄はレース、蝶、ハートなどが比較的多く、おしゃれさを重視した洋風で現代的な柄です。
ステンドグラスを想像したものやスワロフスキーが散りばめられた華やかなものまで多様です。
昔ながらの着物のイメージにとらわれない柄がたくさんあります。
色は、赤や青などかっこよく見えるものもあれば、ピンクや水色などかわいらしい物まであり多様です。
大きめの柄と強めの色で、強調されたものが多いでしょう。
古典柄より使われる色が少ないため、華やかにもシンプルにもできます。
そしてモダン柄の派手な振袖が着られるのは、20歳の若さがあるからです。
周りと同じ振袖が嫌な方、目立ちたい方、個性的な振袖にしたい方には、モダン柄がおすすめです。
まとめ
今回は、モダンガールとモダン柄を解説しました。
モダンガールなスタイルは大正時代に流行し、現在でも影響を受けていることがあります。
またモダン柄は、派手でありながら個性をアピールできるため、周りと差別化したい方におすすめします。
振袖レンタルをお考えの方は、ぜひ遊楽市にご相談ください。