「カラードレスに合う靴を探している」
「結婚式で履いても大丈夫な靴がどんなものか知りたい」
このような悩みをお持ちの方は多くいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、結婚式でカラードレスを着る方へ靴の色について紹介します。
ドレスに合う靴の色について
ドレスにあう靴を見つけるのは本当に大変ですよね。
ここではドレスに合う靴の色について紹介します。
・ホワイト
ドレスとシューズを白で統一すると、清楚な印象が際立ちます。
サテン素材、レース素材など、素材による雰囲気の違いを楽しんでみてください。
・ベージュ
肌馴染みがよく、白以外にも淡い色のドレスにも合わせられます。
・シルバー
光が当たると綺麗に輝いてくれます。
ドレスからチラッと見えた時にゲストの心をつかむこと間違いないです。
どんな色とも合わせられるので、普段使いもできるでしょう。
・ゴールド
上品さと大人っぽさを演出してくれます。
アクセサリーもゴールドで統一すると、洗練された印象に仕上げられます。
・レッド
鮮やかな赤を取り入れれば、女性らしい印象に仕上げられます。
ピンクや赤のドレスにも合わせられます。
・ブルー
大人で上品な印象なのがブルーです。
ドレスの清楚な印象を引き立ててくれるでしょう。
色調によっても印象が大きく異なるので、ブルーの中でもさまざまな色合いのものを試してみてくださいね。
・ピンク
コーディネートに甘さを付け足してくれます。
可愛らしい印象に仕上げたい場合には非常におすすめです。
・イエロー
足元をとても明るい印象にしてくれます。
そのため、黄色やオレンジなどの明るいカラードレスを身につける場合におすすめです。
靴選びのマナーについて紹介
ここまでは靴の色を中心に話を進めましたが、ここからは靴選びのマナーについて紹介します。
マナーを守らないでいると、周りから白い目で見られることも。
そういったことを未然に防ぐために、あらかじめマナーについて知っておきましょう。
まずはデザインと形について紹介します。
つま先が見えるようなパンプスを履くのはやめておきましょう。
つま先が出るというのは、「妻が先」とおいう死別を連想させてしまうためです。
縁起の良い日に嫌な思いをさせてしまわないように気をつけたいですね。
また、ヒールは3センチメートル以上のものを選ぶことがおすすめです。
エレガントな印象に仕上げられます。
しかし、妊婦さんや小さなお子様を連れている方にとっては大変でしょう。
そういった場合はローヒールの方が安心できますね。
ローヒールタイプを選ぶ場合は、ドレッシーなものを探しておきましょう。
次は、素材と色についてです。
素材に関しては光沢のある布製を選べば問題ないでしょう。
ちなみに革製品は避けた方が良いことをご存知ですか?
革製品は殺生をイメージするためです。
ただ、男性は革靴を履くため、女性も足元なら問題ないとする傾向はあります。
色に関しては、ウェディングドレスと同じ白いものは避けた方が良いでしょう。
靴に白を選ぶのは問題ないので、安心してくださいね。
避けた方が良い靴、選び方コツを紹介
靴の色や選び方について紹介しましたが、具体的にどのような靴は避けた方が良いのかは話しませんでした。
そのため、ここでは避けた方が良い靴について紹介します。
・サンダルやミュール
先ほども紹介した通り、これらの靴はつま先が出ているのでおすすめできません。
デザインによってはドレッシーに見えることもありますが、避けましょう。
・ブーツやスニーカー
これらの靴は日常使いでかなりカジュアルな印象ですよね。
正直ドレスアップした服装とも合っているとは言い難いです。
避けた方が良い靴について理解できたところで、靴選びのコツについても紹介します。
靴選びで迷っているという方は以下で紹介するコツを参考にしていただければ幸いです。
靴を選ぶ際のコツは、ずばりドレスとの組み合わせを考えることです。
以下では、おすすめの組み合わせを紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
・黒やネイビーのドレス×ゴールドの靴
落ち着いた印象のドレスなので、靴は明るく華やかなゴールドが合うでしょう。
アクセサリーもゴールドにして統一感を出すと一層良いです!
・ベージュやピンクのドレス×同系色の靴
全体を同系色で合わせることで統一感が出ます。
ベージュやピンクは女性らしい柔らかな雰囲気を演出できますよ。
・レッド系のドレス×ゴールドやシルバー、ブラックの靴
レッドのドレスはかなり華やかな印象なので、それに負けない靴を用意しましょう。
これら以外のもバイカラーのドレスを着用するという方もいらっしゃいますよね。
そういった場合は、スカートが黒なら靴も黒にすると良いでしょう。
また、ドレスだけで2色使われているという場合も、どちらかの色に合わせることをおすすめします。
色を増やしすぎないという点が重要です。
色が多いとごちゃごちゃした印象になり、雑な印象になってしまうことも。
色使いは十分に気をつけてくださいね。
まとめ
今回は、結婚式でカラードレスを着る方へ靴の色について紹介しました。
靴の色やマナー、選び方についてご理解いただけたでしょうか。
そのほか結婚式に関してわからないことや相談したいことがある方はお気軽に当社までご連絡ください。