「振袖予約はいつからしたら良いの?」「レンタル時期について知りたい」
このようにお悩みの方は必見です。
今回は、振袖を予約する時期についてご紹介します。
振袖レンタルの時期とは
振袖レンタルの時期には個人差がありますが、早い方は高校3年生の夏ごろからレンタル予約を始めます。
成人式の振袖予約が多くなる時期は、2つあり、高校3年生の1月下旬から3月と、高校卒業してからの8月から9月に予約する方が多いです。
まず1月下旬は、センター試験が終わったり、成人式が終わったりする時期なので予約が多くなる傾向があります。
1月から3月はレンタルで貸し出されていた振袖が返却される時期でもあるのでより多くの振袖が揃えられています。
特に7月から8月の時期は新しい振袖が入荷される時期なので、自分のお気に入りの振袖を見つけやすい時期です。
上記で紹介したような時期に予約することで、自分のお気に入りの振袖を見つけられたり、流行りの振袖を予約したりできます。
ただし、成人式1年前の1月下旬から3月に予約するのは、レンタル予約をする最適な時期を過ぎてしまっています。
なぜなら、着付けや美容院の予約が埋まってしまったり、早期特典割引が使用できなかったりするからです。
成人式当日は、祖母や母に着付けをしてもらう方は、この時期にレンタル予約しても問題ありません。
この時期を過ぎてからも予約はできますが、着付けの時間を予約ができないことがありますので注意しましょう!
しかし、レンタルができる時期として最も遅い時期は、成人式の半年前である8月から9月です。
振袖の在庫が少なくなってしまっていたり、自分が気に入った振袖が少ないことがあります。
この時期を過ぎてしまうと、予約できなくなったりすることがあるので注意しましょう。
振袖予約が早期化している理由とは
振袖予約の早期化は、成人式当日の着付けとの関係性が非常に深いです。
近年は、着付けをできる方が減っているため、着付けを成人式当日にできる件数が少なくなっています。
そのため、時間をずらして行ったり、成人式に間に合わせるために3時台や4時台に予約しなければならないことも。
着付けを早く行い、成人式に間に合うと良いですが、成人式が始まるまで振袖をずっと着ておかなければなりません。
トイレに行きづらかったり、自由に身動きが取れなくなってしまったりすることがあります。
レンタル予約が遅くなってしまうと、当日着付けの予定が取りづらくなることがあるので注意しましょう。
成人式当日のことを考えて、できる限り成人式に間に合う良い時間帯に予約することが大きなポイントです。
成人式は早起きすることが当然だと思っている方で、当日のことを考えていらっしゃる方は、自分のスケジュールに合わせて予約しても良いでしょう。
総合的に考えて、振袖の選択肢の多さや成人式当日の着付けやヘアセットなど、様々な行動において早めにした方がメリットが多いです。
振袖予約が2年前が良い理由とは
早い方が良いと言われていて、レンタル予約が1年前でも大丈夫と思われる方は非常に多いと思います。
しかし、1年前に予約することと2年前で予約するこことでは大きな違いがあります。
以下ではいくつかの違いについてご紹介します。
1つ目は、オーダー振袖です。
まだ誰も袖を通していない振袖を1年前に予約する場合は人気な振袖が売り切れてしまっていることがあります。
また、前撮りの日時や成人式の着付けやヘアセットも予約が埋まってしまっていることがあります。
新品の振袖においては、自分のサイズに合わせて着る必要がある為、仕立てに時間がかかることも…
しかし、2年前の予約をすれば、前撮りの日程や着付け、ヘアセットの時間も自由に取れることが多いです。
2つ目は、振袖レンタルをして前撮りを行わない場合です。
1年前の予約では、人気な振袖や流行の振袖が残っている場合が多いですが、前撮りをせずに当日に写真撮影を行おうと考えている場合は、スケジュール調節を行ったり、予約ができなかったりすることがあります。
ヘアセットや着付けの時間も考慮しなければいけないので、工夫したスケジュールで行うことが大切です。
2年前の予約では、新作振袖や人気な振袖が豊富にそろっており、当日の写真撮影も自分が希望する時間に予約できることが多いです。
成人式当日のスケジュールも立てやすいので2年前の予約がおすすめです。
以上のように、振袖レンタルはレンタルする時期だけを考えるのではなく、成人式当日のスケジュールも一緒に考える必要があります。
まとめ
今回は、振袖レンタルの予約やいつから予約するのがよいのかについてご紹介しました。
成人式は一生に1度だけの行事なので、自分のお気に入りの振袖を着たり、ヘアアレンジを楽しめるように工夫しましょう。
振袖レンタルに関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。