「卒業式にはどのような服装で出席すれば良いのか」
「卒業袴ではなくスーツでも良いのだろうか」
卒業式を控えている方の中にはこのようにお考えの方もいらっしゃるでしょう。
この記事では、卒業式にふさわしい服装と、そのメリットについて解説します。
気になる方はぜひ参考にしてください!
卒業式にふさわしい服装について!
まずは、卒業式に着用する服装を4種類ご紹介します。
1つ目が、スーツです。
共学でも男子学生が多い場合は、ほとんどの方がスーツで参加するので、女性がスーツ姿で卒業式に参加しても浮いてしまうことはないでしょう。
しかし、リクルートスーツとなると、地味な印象になってしまいます・・・
ブラウスやバッグ、靴などを華やかにしてフォーマル感を演出することを忘れないようにしましょう!
2つ目が、袴です。
卒業式の服装の定番であり、明治、大正、昭和初期くらいまで着用されていた女学生の学生服のようなものです。
そのため、女子学生の多い大学では小振袖に袴を合わせるという方が多いので、周りと合わせたい場合は、袴が無難でしょう。
3つ目が、ワンピースです。
ワンピースと聞くと意外に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、フォーマルなものであれば、華やかさも劣りません。
また、普段着慣れている服装のため着付けを依頼する必要がありませんし、2次会などがある場合でも動きやすいのでストレスにならないでしょう。
4つ目が、振袖です。
卒業式といえば、袴というイメージが強い方も多いかと思いますがTPOに正確にあった服装を考える場合は、成人式のような中振袖を着る方が良いかもしれません。
理由は、袴に合わせる小振袖の場合は、ちょっとしたよそ行きの服というイメージが強いからです。
一方で、振袖は特別な式にもふさわしい礼服なので、振袖が気に入っているという場合は、振袖姿で卒業式に臨んでも良いでしょう。
スーツと袴のそれぞれのメリットをご紹介します!
続いて、スーツと袴についてそれぞれのメリットをご紹介します。
まず、スーツを着用するメリットです。
特に女性の場合、袴の学生が多い中で個性を見せられるというメリットがあります。
さらに、洋服なので長時間に及ぶ式典でも楽ですし、着付けを予約する必要がありません。
一方で、袴はやはりその華やかさが人気です。
スーツよりも遥かに色や柄が豊富で、自分の気に入った色や柄、デザインのものが着用できます。
普段着ない服装だからこそ、いつもと違う印象になります。
また、人によっては卒業式のみの一生に一度の記念になるというメリットもあります。
スーツにも袴にもメリットはあるので、ご自身の個性を最大限表現し、過ごしやすい服装で卒業式に出席しましょう!
まとめ
この記事では、卒業式にふさわしい服装と、そのメリットについて解説しました。
卒業式だからといってこうでなければならないという服装はありませんので、ご自身の好きな服装で出席するのが一番でしょう。
卒業式で袴を着用しようと考えている方はぜひ一度、遊楽市にご相談ください!