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今年卒業式を迎える皆さんへ!袴での前撮りについて紹介します!

2021/09/14

着物マメ知識

今年卒業式を迎えるから、袴で前撮りをしたいと思っている方は多いと思います!
その中で、「前撮りにはどんなメリットがあるの」、「どれくらい時間がかかるのだろう」と思う方も多いですよね。
そこで今回は、前撮りのメリット、デメリットと前撮りでかかる時間や持ち物を紹介します。

 

 

前撮りのメリット・デメリットとは?

 

まずは、前撮り写真のメリットをいくつか紹介します。

 

1つ目は、時間に余裕を持って臨めることです。
式当日は、友人とのおしゃべりの時間や謝恩会など、意外と忙しいです。
事前に写真を撮っておけば、時間に追われることがない点はメリットですね!

 

2つ目は、袴姿を式前に見れることです。
前撮り写真を撮るときに、袴を着られます。
そのため、実際に着てみて、撮影後に「もっとこんなメイクにしたい」「ヘアスタイル変えてみたい」という変更ができますね!
こだわりのある方は、調整ができるため前撮り撮影がいいかもしれません!

 

次にデメリットです。

 

1つ目は、式当日以外に1日撮影日を設けなくてはいけないことです。
撮影では、着付けやヘアメイクに1時間、さらには撮影の時間も要します。
2時間以上の拘束は免れないでしょう・・・

 

2つ目は、撮影スタジオに足を運ばないといけないことです。
撮影は、スタジオで行われるため、そこに赴く必要があります。
そうすると、どうしても交通費や時間がかかってしまいます。

 

 

前撮りにかかる時間や持ち物とは?

 

前撮りは、上記でも言ったように大体2~3時間ほど時間がかかります。
流れとしては、来店、ヘアメイク・着付け、撮影、写真選びです。
来店はそこまで早めにする必要もなく、5分前ほどでいいでしょう。

 

ヘアメイクや着付け等の支度は、約1時間ほどで終わり、撮影に入ります。
プロのカメラマンが撮影するので、良い写真が多く、写真選びに時間がかかってしまう可能性もあります。

 

では何を持っていけばいいのでしょうか。
いろいろと持っていかなければいけないのではないか、と思う方も多いでしょう。
しかし、実は持っていくものは大きく分けて2つだけです。

 

1つ目は、メイク道具です。
アイシャドウやマスカラ等のベースアップメイクに必要なものや、ブラシやチップ等の顔周りに触れるものを持参しましょう。

 

2つ目は、補正用のタオルです。
袴を着付ける際に補正用として、タオルを使います。
薄めのフェイスタオルを4枚ほど持っていくと良いでしょう!

 

 

まとめ

 

今回は、前撮りのメリット、デメリットと前撮りでかかる時間や持ち物を紹介しました。
卒業式を袴で迎えようとお考えの方は、ぜひ前撮りをしてみてはいかがでしょうか?

 

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