「着物って寒くないのかな・・・」
「防寒対策ってどうやってすれば良いのかな・・・」
着物レンタルをお考えの方で、このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
今回は、着物の防寒について紹介します!
着物で冷えを感じやすい部分とは?
近年、着物を着る機会が多々あるという人はごく限られるでしょう。
普段着慣れない服を着るとなると、やはり寒さに関しては気になりますよね。
ここでは、寒さを感じやすい部分を3つ紹介します!
1つ目は、首元です。
着物を着る際は、スッキリと見せるために、わざと衿の後ろに余裕を持たせます。
そのため、どうしても冷たい空気が入りやすく、寒さを感じやすい可能性も。
2つ目は、手首です。
着物は洋服と違い、袖口に広がりがあります。
そのため、そこから冷たい空気が入ると寒さを感じます。
3つ目は、足元です。
着物では、生足に足袋を履いてから草履を履きます。
和装小物には、草履カバーや防寒草履もありますが、やはり足袋1枚では寒いでしょう。
着物の防寒対策とは?
せっかくの着物ですので、防寒するならオシャレにしたいですよね?
ここでは、オシャレにできる防寒対策を3つ紹介します!
1つ目は、首にショールやマフラーを巻くことです。
これは着物に限らず、洋服でも必須の防寒アイテムでしょう。
カシミアショールやウールのマフラーなどは使いやすいですよ!
しかし、せっかくなのでチェックやツイード、オリエンタルな柄など着物に合わせてオシャレなものを選んでください!
首が温かいと寒いのでは全然違います。
2つ目は、手袋をすることです。
着物は手首が出ており、袖が長いため風が通ります。
そのため、手袋をつけるとかなり温かく感じるでしょう。
しっかり防寒対策をするなら、肘近くまでの長さのものがオススメです!
スマホを使用したり、写真を撮ったりすることも考えると、指無しタイプは使いやすいかもしれません。
カジュアルな着物に合わせるなら、レースやウールの手袋が似合いますよ。
3つ目は、羽織コーデです。
これは、洋服で言えばカーディガンのような役割になります。
カーディガンと同じで、屋内で来ていてもマナー違反にはなりません。
羽織があれば、帯結びが崩れてしまっても、ごまかせるというメリットがあります。
さらに、インスタ映えもバッチリです!
まとめ
着物の防寒について解説しました。
せっかくの着物を着る機会ですので、寒さなんて気にせず、思い切り楽しみたいですよね。
ここで紹介した記事を参考に3つの冷えやすい箇所を重点的に、かつオシャレに対策をするようにしましょう!