「着物を着る際、メイクってどうしたら良いのかな・・・」
着物レンタルをお考えで、このようにお思いの方はいらっしゃいませんか?
実は、着物を着る際はポイントメイクが重要です。
また、年代別に意識することもありますよ!
そこで今回は、メイクについてのお役立ち情報を紹介します。
ポイントメイクの重要性について解説!
着物に似合ったベースメイクをすることは勿論、着物を際立たせるようなポイントメイクも重要です。
ここでは、ポイントメイクのコツを4つ紹介します!
1つ目は、眉です!
着物姿は一般的にアーチ型の眉毛が合うとされています。
眉頭や眉山、眉尻の3点を決め、角度はつけすぎないよう注意して、なだらかに描いてくださいね。
さらに、眉はいつもより少し太めを意識してください!
細いと着物姿にはあまり映えないことも。
眉頭は濃くなりすぎないよう、ブラシやパウダーでぼかすと良いでしょう。
2つ目は、目です!
アイメイクは、切れ長風を意識してください。
控えめでありながら、キリっとした和風美人の印象に仕上がります!
派手すぎると、逆に浮いてしまうため注意してくださいね。
3つ目は、頬です。
頬は、肌の白さを目立たせるよう、ほんのり薄い色を入れるだけにしましょう!
洋服の時のようなキリっとしたチークは不向きです。
色は、肌になじみやすいオレンジやローズピンクがオススメです!
リップの色と合わせた色にするとバランスの良い印象となります。
鎖骨の最も高い部分からこめかみへ、ブラシでぼかすように入れましょう。
年代別メイクで意識することとは?
ここではメイクで意識することを4つの年代別に紹介します!
1つ目は、10代です。
この年代だとまだメイクに慣れていない人も多いかもしれませんね。
気合を入れて派手になりがちなので、ポイントメイクくらいに抑えておくのがオススメです!
特別な雰囲気を出すには、赤リップを使うと良いでしょう。
2つ目は、20代です。
目元やチーク、リップのどこを際立たせるか決め、それ以外は控えめに仕上げましょう。
全て派手にすると着物には合わないため、メリハリをつけ上品に仕上げるのがコツです!
3つ目は、30代です。
あどけないぷっくり涙袋メイクはやめて、ハイライトをふんわり入れた陶器肌を作ってみてください!
リップは大人っぽいボルドーやローズ系の色を使ってみるのも良いですね。
4つ目は、40代です。
小じわやくすみが気になるなら、ベースメイクにこだわりましょう。
紫色のコントロールカラーを使用すれば、くすみも改善し透明感がアップすること間違いなしです!
まとめ
着物を着る際のメイクについて紹介しました。
メイクによって着物の見え方も違ってきますよ!
メイクでお困りの方はぜひ参考にしてくださいね。
遊楽市では着物のプロが振袖や着物のお手入れ、保管をしています。
着物レンタルしたい方はぜひ遊楽市までご相談ください!